【shopify】Privyはどんなアプリ?機能や導入方法まで解説

「効果的なポップアップを表示させたい!」

「ポップアップのデザインを自分好みのものにしたい!」

shopifyでは顧客獲得のためにポップアップ表示が重要となっています。

お得な情報やクーポン表示をして、カート離脱防止、新規顧客を増やすことができます。

今回はポップアップ作成&表示からメルマガ配信、クーポン付与ができるアプリ「Privy」について解説します。

Privyの機能や導入方法まで紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

【shopifyアプリ】Privyの基本情報

Privyはポップアップ作成から表示、そしてメールマガジンを配信できるマーケティングアプリです。コンバージョン率の改善やカゴ落ち対策など、販売促進に欠かせない機能が搭載されています。

また、ポップアップのデザインは豊富で、細かい設定ができるので効果的なマーケティングができるでしょう。

プランと月額料金

Privyのプランを月額料金は以下の通りです。

プラン名月額料金
Free
※メール連絡先100件まで無料
$0
Starter
※最大 250 件の電子メール連絡先。1,000コンタクトごとに料金が上がります。
$15
Growth
※最大 3,000 件のメール、500件までのSMS連絡先。メールでの連絡が1,000 件、SMSでの連絡が250 件ごとに料金が上がります。
$45

無料トライアル期間・・・15日間

Free、Starter、Growthの3つのプランと、無料トライアル期間は15日間が設けられています。Freeプランの場合はメールの連絡先が100件までは無料ですが、多くの連絡先にメールを送る場合は有料プランとなります。

無料トライアル期間もあるので利便性を試して、自身のストアに合ったプランを選んでいきましょう。

【shopifyアプリ】Privyの機能と特徴

機能

  • ポップアップ作成
  • ポップアップ表示
  • ルーレット式クーポンキャンペーン
  • ポップアップのA/Bテスト
  • かご落ち防止のメール作成
  • ニュースレター登録ファーム
  • カスタムランディングページ
  • 細かいレポート
  • 顧客データの管理

特徴

  • ポップアップ表示で会員登録の増加を狙えます。登録してくれた顧客に対してクーポンを配布できます。
  • メールマガジンの定期配信を届けることができます。新商品について顧客に通知ができるので、リピート購入者を促すことができます。
  • ポップアップがどのように反応しているのか分析するレポート確認ができます。
  • A/Bテストによって効果的なマーケティング戦略が可能です。
  • 【Spin to Win】というルーレット式のクーポンキャンペーンがあります。メールアドレスの入力を設定できるので、メルマガの購読者を増やすことができます。
  • カート離脱しないためにポップアップを表示して、かご落ち防止を行えます。
  • 顧客に伝えたいことを設定しておくと、自動的にメールが配信されます。
  • メール登録をした顧客に「サンキューメール」を自動的に送ることができます。
  • カスタマーサポートで親切なサポートを受けられます。privyのカスタマーサポートは評判が良く、困った時でも助けてくれるでしょう。

【shopifyアプリ】Privyの導入方法

Privyのインストール方法とポップアップ作成方法について説明していきます。

①インストール方法

shopifyのストアから「Privy」を検索してインストールします。

インストールが完了してから「ビジネスネーム」と「電話番号」を入力します。

②ポップアップの作成方法

「Campaigns」の「All Displays」をクリックし、「New Displays」からポップアップの作成をします。

数種類あるキャンペーンの中から、作成したいポップアップの編集を行います。

編集が完了したら「Save」をクリックします。

最後に「Publish」をクリックして「Launch it」を選択してクリックしたらポップアップを公開できます。

まとめ

shopifyアプリ「Privy」について紹介しました。

Privyは複雑な操作がなく、簡単にポップアップやルーレット、メール収集する埋め込みフォームなどを設定できます。知識がなくて不安な人でも気軽に使いこなせるでしょう。

またカスタマーサポートも充実しており、親切で困った時に助けてくれると好評です。

ポップアップ表示はマーケティング施策には欠かせないツールです。顧客が望んでいることをストア側から提案し、購買意欲を高めることができます。

顧客視点を持つためにもPrivyにある機能「A/Bテスト」を試したり、ルーレット式クーポンキャンペーンを実施して興味を持ってもらうことができます。

優れたストアを作るきっかけとしてPrivyが大いに役に立つでしょう。

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