Ship&co (シップアンドコー) は、ECストアの注文をもとに国内外の送り状を作るサービスです。Shopifyにはアプリとして追加できます。
この記事では、よく調べられている料金を公式の料金表で確かめ、Shopifyとの連携でできることと使い始めの手順をまとめました。内容は2026年10月31日に公式ページで確認したものです。
Ship&coの料金
料金は2つの合計です。どちらも発行件数によって変わります。公式の料金ページの表は次のとおりです。
Ship&coの料金表 (税込)
| 月の発行件数 | 従量料金 (1件あたり) | インフラ月額利用料 |
|---|---|---|
| 50件まで | ¥22 | ¥1,100 |
| 51〜1,000件 | ¥18 | ¥3,300 |
| 1,001〜3,000件 | ¥15 | ¥5,500 |
| 3,001〜5,000件 | ¥13 | ¥8,800 |
| 5,001〜10,000件 | ¥11 | ¥9,900 |
| 10,001件以上 | ¥10 | ¥11,000 |
従量料金は段階的にかかります。たとえば月548件なら、最初の50件が¥22、残りの498件が¥18です。
月の発行件数ごとの請求額 (公式の計算例)
無料トライアルは、アカウント登録後30日間です。公式の料金ページには、初期費用とクレジットカード情報は不要と書かれています。
Shopify App Storeの掲載ページでは、インストールは無料で、料金は「月額$8から + 送り状ごとの料金」とドルで表示されています。契約前に、自分の請求額がどちらの通貨で計算されるかを確かめてください。
運送会社の送料が上の料金に含まれるとは、公式の料金ページに書かれていません。App Storeの掲載ページには、運送会社の料金がShopifyの請求とは別にShip&coから請求される場合があるとあります。
Shopifyとの連携でできること
公式のShopify連携ページに書かれている主な機能をまとめました。
注文の管理
- Shopifyの注文をリアルタイムで同期する
- 注文タグで絞り込んで探す
- 複数のShopifyストアを1つの画面で管理する
- Shopifyで選んだロケーションの注文だけを対象にする
発送の作業
- 国内外の送り状をCSVや手入力なしで作る
- 追跡番号をShopifyの注文に反映する
- 発送ステータスと発送通知メールを自動で更新する
- 配達日時やギフトの送り主を送り状に反映する
ギフトの送り主の反映は、西濃運輸が未対応です (公式ページの2025年11月時点の表記)。
海外発送では、送り状とインボイスを同時に作れます。Shopifyの商品情報にあるHSコードと原産国も反映されます。
Webアプリの紹介ページによると、一度に選べる注文は最大50件です。一括発行に対応するのは、国内のヤマト運輸・佐川急便・日本郵便と、海外の国際郵便です。
運送会社のアカウントを登録しておくと、海外向けの送り状を発行する前に見積送料を比べられます。
対応している運送会社とEC
公式ページに載っている主な連携先
| 種類 | 連携先 |
|---|---|
| 国内の運送会社 | ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便、西濃運輸 |
| 海外向けの運送会社 | 国際郵便、ヤマト国際宅急便、FedEx、DHL、UPS |
| ECプラットフォーム | Shopify、BASE、eBay、Amazonなど |
ECプラットフォームの完全な一覧は、確認した公式ページにはありませんでした。Shopify以外と併用するなら、使っているECが対応しているかを事前に確かめてください。
Ship&coの使い方
使い始めの流れは次のとおりです。画面の細かい項目は変わることがあるため、迷ったら公式のヘルプセンターを確認してください。
Ship&coに登録する
公式サイトからアカウントを作ります。
Shopifyにアプリを追加する
App Storeの「Shipandco」を追加し、インストール時に対象のストアを選びます。
運送会社のアカウントを用意する
Ship&coは自分の運送会社アカウントを使って発送します。契約がなければ先に用意します。
注文を選んで送り状を作る
同期された注文を選び、送り状を発行します。
反映を確かめる
追跡番号と発送済みの状態がShopifyの注文に反映されたことを、最初の数件で確かめます。
導入前に確かめたいこと
毎月の件数が少ないストアでは、月額のインフラ利用料が費用の多くを占めます。公式の計算例では、月35件の合計¥1,870のうち¥1,100がインフラ利用料です。
月ごとの件数から費用を計算し、トライアル中に実際の注文で送り状を作って、手作業の時間がどれだけ減るかを比べると判断しやすくなります。
よくある質問
Ship&coの料金はいくらですか?
発行件数に応じた従量料金と、月額のインフラ利用料の合計です。公式の計算例では、月35件で税込¥1,870、月548件で税込¥13,364です。
無料で試せますか?
アカウント登録後30日間の無料トライアルがあります。公式の料金ページには、初期費用とクレジットカード情報は不要と書かれています。
Shopify以外のECとも連携できますか?
公式ページではBASE、eBay、Amazonなどが挙げられています。完全な一覧は確認できなかったため、使っているECの対応状況は事前に確かめてください。
複数のShopifyストアをまとめて管理できますか?
できます。公式のShopify連携ページに、複数のストアを1つの画面で管理できると書かれています。
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