受注業務の相談

アプリ · 2022年12月20日

Ship&coの料金と使い方|Shopify連携でできることを解説

Ship&coの料金は、発行件数ごとの従量料金と月額のインフラ利用料の合計です。公式の料金表と計算例をもとに、Shopifyとの連携でできること、使い始めの手順、対応する運送会社、契約前に確かめたい点をまとめました。

Ship&co (シップアンドコー) は、ECストアの注文をもとに国内外の送り状を作るサービスです。Shopifyにはアプリとして追加できます。

この記事では、よく調べられている料金を公式の料金表で確かめ、Shopifyとの連携でできることと使い始めの手順をまとめました。内容は2026年10月31日に公式ページで確認したものです。

Ship&coの料金

料金は2つの合計です。どちらも発行件数によって変わります。公式の料金ページの表は次のとおりです。

Ship&coの料金表 (税込)

月の発行件数従量料金 (1件あたり)インフラ月額利用料
50件まで¥22¥1,100
51〜1,000件¥18¥3,300
1,001〜3,000件¥15¥5,500
3,001〜5,000件¥13¥8,800
5,001〜10,000件¥11¥9,900
10,001件以上¥10¥11,000
出典:Ship&co 公式の料金ページ

従量料金は段階的にかかります。たとえば月548件なら、最初の50件が¥22、残りの498件が¥18です。

月の発行件数ごとの請求額 (公式の計算例)

  • 35件¥1,870
  • 548件¥13,364
  • 1,600件¥32,700
出典:Ship&co 公式の料金ページ

無料トライアルは、アカウント登録後30日間です。公式の料金ページには、初期費用とクレジットカード情報は不要と書かれています。

Shopify App Storeの掲載ページでは、インストールは無料で、料金は「月額$8から + 送り状ごとの料金」とドルで表示されています。契約前に、自分の請求額がどちらの通貨で計算されるかを確かめてください。

運送会社の送料が上の料金に含まれるとは、公式の料金ページに書かれていません。App Storeの掲載ページには、運送会社の料金がShopifyの請求とは別にShip&coから請求される場合があるとあります。

Shopifyとの連携でできること

公式のShopify連携ページに書かれている主な機能をまとめました。

注文の管理

  • Shopifyの注文をリアルタイムで同期する
  • 注文タグで絞り込んで探す
  • 複数のShopifyストアを1つの画面で管理する
  • Shopifyで選んだロケーションの注文だけを対象にする

発送の作業

  • 国内外の送り状をCSVや手入力なしで作る
  • 追跡番号をShopifyの注文に反映する
  • 発送ステータスと発送通知メールを自動で更新する
  • 配達日時やギフトの送り主を送り状に反映する

ギフトの送り主の反映は、西濃運輸が未対応です (公式ページの2025年11月時点の表記)。

海外発送では、送り状とインボイスを同時に作れます。Shopifyの商品情報にあるHSコードと原産国も反映されます。

Webアプリの紹介ページによると、一度に選べる注文は最大50件です。一括発行に対応するのは、国内のヤマト運輸・佐川急便・日本郵便と、海外の国際郵便です。

運送会社のアカウントを登録しておくと、海外向けの送り状を発行する前に見積送料を比べられます。

対応している運送会社とEC

公式ページに載っている主な連携先

種類連携先
国内の運送会社ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便、西濃運輸
海外向けの運送会社国際郵便、ヤマト国際宅急便、FedEx、DHL、UPS
ECプラットフォームShopify、BASE、eBay、Amazonなど
出典:Ship&co 公式サイト

ECプラットフォームの完全な一覧は、確認した公式ページにはありませんでした。Shopify以外と併用するなら、使っているECが対応しているかを事前に確かめてください。

Ship&coの使い方

使い始めの流れは次のとおりです。画面の細かい項目は変わることがあるため、迷ったら公式のヘルプセンターを確認してください。

  1. Ship&coに登録する

    公式サイトからアカウントを作ります。

  2. Shopifyにアプリを追加する

    App Storeの「Shipandco」を追加し、インストール時に対象のストアを選びます。

  3. 運送会社のアカウントを用意する

    Ship&coは自分の運送会社アカウントを使って発送します。契約がなければ先に用意します。

  4. 注文を選んで送り状を作る

    同期された注文を選び、送り状を発行します。

  5. 反映を確かめる

    追跡番号と発送済みの状態がShopifyの注文に反映されたことを、最初の数件で確かめます。

導入前に確かめたいこと

毎月の件数が少ないストアでは、月額のインフラ利用料が費用の多くを占めます。公式の計算例では、月35件の合計¥1,870のうち¥1,100がインフラ利用料です。

月ごとの件数から費用を計算し、トライアル中に実際の注文で送り状を作って、手作業の時間がどれだけ減るかを比べると判断しやすくなります。

よくある質問

Ship&coの料金はいくらですか?

発行件数に応じた従量料金と、月額のインフラ利用料の合計です。公式の計算例では、月35件で税込¥1,870、月548件で税込¥13,364です。

無料で試せますか?

アカウント登録後30日間の無料トライアルがあります。公式の料金ページには、初期費用とクレジットカード情報は不要と書かれています。

Shopify以外のECとも連携できますか?

公式ページではBASE、eBay、Amazonなどが挙げられています。完全な一覧は確認できなかったため、使っているECの対応状況は事前に確かめてください。

複数のShopifyストアをまとめて管理できますか?

できます。公式のShopify連携ページに、複数のストアを1つの画面で管理できると書かれています。

AI を、いつもの業務に組み込む。 無料で相談する →

shopimaga 編集部Shopify のアプリ・テーマ・分析を、ストア運営の目線で紹介するメディア

次に読む

運営者が提供するサービス xzap

AI を、いつもの業務に組み込む。

チャットやメールに届いた情報を AI が読み取り、帳票と会計へ自動で書き込む。組み込みはこちらで行います。

無料で相談する