# Shopifyで送り状を発行する方法｜CSV連携とアプリの選び方

Shopifyの注文から送り状を発行する方法を、公式情報をもとに解説します。ヤマトのB2クラウド、佐川のe飛伝Ⅲ、ゆうパックプリントRの条件、CSVの流れ、連携アプリの料金、追跡番号の登録までまとめました。

<Points>

- 方法は、注文CSVを運送会社のシステムに取り込むか、変換アプリを挟むか、送り状発行サービスと連携するかの3つです
- ヤマト、佐川、日本郵便の発行システムは無料ですが、法人や個人事業主向けの契約や申込みが要ります
- 発行のあとは、追跡番号をShopifyへ登録して発送済みにする作業も忘れずに行いましょう

</Points>

注文が増えてくると、送り状の宛先を手で入力するのは大変です。Shopifyの注文データを使えば、入力の手間と打ち間違いを減らせます。

この記事では、国内配送で送り状を発行する方法と、運送会社ごとの条件をまとめました。内容は2026年11月2日に公式ページで確認したものです。実際に発行して試した結果ではありません。[Shopify Shippingのラベル購入](https://help.shopify.com/en/manual/fulfillment/fulfilling-orders/shipping-labels)は、公式ヘルプに条件が運送会社と国で変わるとあり、日本での利用は確かめられなかったので扱いません。

## 送り状を発行する3つの方法

<Figure title="方法の比較" source="Shopify ヘルプセンター、Shopify App Store、各社公式サイト">

| 方法 | 費用 | 手間 | 向いているストア |
| --- | --- | --- | --- |
| Shopifyの注文CSVを取り込む | 運送会社のシステムは無料 | 項目の対応付けと追跡番号の登録が要る | 件数が少なく、まず費用をかけたくない |
| 変換アプリを挟む | 無料プランあり | CSVの出し入れは残る | 運送会社のシステムを使い続けたい |
| Ship&coなどと連携する | 月額の料金がかかる | 同期と追跡番号の反映が自動になる | 件数が多く、複数の運送会社を使う |

</Figure>

## 運送会社の発行システム

どのシステムも、運賃の契約や利用の申込みが前提です。個人向けの送り状サービスとは別のものなので、最初に確かめましょう。

<Figure title="3社のシステムの主な条件" source="ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の公式サイト">

| 項目 | B2クラウド | e飛伝Ⅲ | ゆうパックプリントR |
| --- | --- | --- | --- |
| 会社 | ヤマト運輸 | 佐川急便 | 日本郵便 |
| 利用料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 利用の条件 | ヤマトビジネスメンバーズへの登録 | スマートクラブ for businessのID | 担当の郵便局への申込み |
| 取り込める形式 | Excel、CSV | CSV、Excel、固定長 | 手持ちのデータ (形式は記載なし) |
| 動作環境 | Webブラウザ | Webブラウザ | Windows 11にインストール |

</Figure>

### ヤマト運輸のB2クラウド

[公式ページ](https://business.kuronekoyamato.co.jp/service/lineup/b2/index.html)によると、契約のある法人や各種団体、個人事業主が使えます。外部データからの一括発行は1回1,000件までです。発行済みの配送状況は、ExcelやCSVで書き出せます。

[公式FAQ](https://b-faq.kuronekoyamato.co.jp/app/answers/detail/a_id/365/)によると、利用料金と専用の送り状用紙は無料で、通信費やプリンタのインク代などは利用者の負担です。

### 佐川急便のe飛伝Ⅲ

[公式ページ](https://www.sagawa-exp.co.jp/service/okurijyou-support/e-hiden3/)によると、飛脚宅配便などの送り状をブラウザで作れます。利用料は無料で、専用プリンタのレンタルは有料のオプションです。

Macで使えるのはGoogle Chromeのみです。1回で5,000件まで取り込んで印刷できるe飛伝ⅢEvoはWindows専用です。

<Note tone="caution">

2026年11月2日の確認時点で、佐川急便の公式ページには、不正アクセス被害の拡大防止のためWebサービスを停止しているとの表示がありました。申し込む前に最新の状況を公式サイトで確かめてください。

</Note>

### 日本郵便のゆうパックプリントR

[公式ページ](https://www.post.japanpost.jp/yu-packprint-r/)によると、自分のパソコンとプリンタで送り状を印字できる無料のソフトです。ゆうパックのほか、ゆうパケットなどのあて名シールも作れます。

対応OSとして載っているのはWindows 11です。代金引換まとめ送金や後納郵便を使う場合は、事前に日本郵便への申込みが要ります。

## Shopifyの注文CSVから発行する流れ

<Flow title="CSVで発行するときの流れ" caption="公式の情報をもとに当サイトが整理した流れです。テストの1件から始めましょう" steps={[{ label: "注文をCSVで書き出す" }, { label: "取り込み用に項目を整える" }, { label: "発行システムに取り込む" }, { label: "送り状を印刷する" }, { label: "追跡番号を登録する" }]} />

### 注文を書き出す

[公式ヘルプ](https://help.shopify.com/en/manual/fulfillment/managing-orders/exporting-orders)の手順は次のとおりです。

<Steps>
<Step title="注文を絞り込む">

「注文管理」で、発送する注文を絞り込みます。

</Step>
<Step title="エクスポートを開く">

「エクスポート」を押し、書き出す注文を選びます。

</Step>
<Step title="CSVを選んで書き出す">

形式にCSVを選び、注文を書き出します。

</Step>
</Steps>

50件までなら端末にダウンロードされ、51件以上の場合や日付で指定した場合はメールで届きます。

### 取り込む前に確かめたいこと

- **宛先の列**: `Shipping Name`、`Shipping Zip`、`Shipping Province Name`、`Shipping Address1`、`Shipping Phone` などに入っています
- **複数の商品**: 2商品目以降は別の行になり、多くの列が空になります。同じ宛先に送り状を重ねて作らないようにしましょう
- **文字コード**: ShopifyのCSVはUTF-8です。取り込み先の条件と合っているかを確かめてください

CSVの項目の並びは、運送会社のシステムごとに違います。1件だけで試し、住所や電話番号が正しく入ることを確かめてから、まとめて取り込みましょう。

## アプリを使う場合

### CSVの変換を任せる

[送り状CSVかんたん出力](https://apps.shopify.com/csv-13?locale=ja)は、未発送の注文を、B2クラウド、e飛伝Ⅲ、ゆうプリR、クリックポストの取り込み用CSVに変換するアプリです。

追跡番号のCSVを取り込むと、注文を発送済みにできると書かれています。無料プランと、月額1,560円のプロプラン (14日間の無料体験) があります。ただし、公開は2026年6月17日で、確認時点でレビューはまだありません。顧客の名前や住所へのアクセスも求めるので、導入前に権限を確かめましょう。

### 発行まで連携する

[Ship&co](https://apps.shopify.com/shipandco?locale=ja)は、注文の同期から送り状の発行、追跡番号の反映までを同じ画面で進めるサービスです。掲載ページには、最低インフラ料金が月額1,100円 (税込) とあります。評価は4.8 (158件のレビュー) です。

料金と使い方は、[Ship&coの解説記事](/ship-and-co/)にまとめています。

<Compare>
<Column title="変換アプリで足りる">

- 運送会社が1〜2社
- 今の発行システムを変えたくない
- 月の件数がまだ少ない

</Column>
<Column title="連携サービスを検討する" tone="accent">

- 複数の運送会社を使い分ける
- 海外発送もある
- 追跡番号の登録に時間がかかっている

</Column>
</Compare>

## 追跡番号を登録して発送済みにする

CSVで発行した場合は、Shopifyに追跡番号を戻す作業が残ります。画面の項目名は、管理画面の言語によって英語で表示されることがあります。[公式ヘルプ](https://help.shopify.com/en/manual/fulfillment/fulfilling-orders/single-fulfillment)による1件ずつの手順は次のとおりです。

<Steps>
<Step title="注文を開く">

「注文管理」で対象の注文を開き、未発送の欄で「発送済みとしてマークする」を押します。

</Step>
<Step title="追跡番号を入れる">

追跡番号を入力します。運送会社が自動で選ばれない場合や間違っている場合は、一覧から選び直します。

</Step>
<Step title="お客様に通知する">

発送の通知を送るなら通知の項目を選び、確定します。

</Step>
</Steps>

<Note tone="info">

配送先住所が無い注文には、追跡番号を追加できません。発送通知のメールを送るには、お客様のメールアドレスが要ります。

</Note>

## よくある質問

### Q. Shopifyの管理画面だけで国内の送り状を印刷できますか？

今回確かめた公式ヘルプでは、日本で管理画面からラベルを購入できるかは確認できませんでした。国内配送では、運送会社のシステムか連携サービスを使う方法を検討してください。

### Q. 無料で送り状を発行できますか？

B2クラウド、e飛伝Ⅲ、ゆうパックプリントRは利用料が無料です。ただし運賃の契約や申込みが前提で、プリンタや通信の費用は利用者の負担です。

### Q. 佐川急便の飛脚宅配便にも使えますか？

e飛伝Ⅲの対応サービスに飛脚宅配便があります。ShopifyのCSVを取り込むか、対応するアプリを使います。上で触れたWebサービス停止の表示もあるので、利用前に最新の状況を確かめてください。

### Q. 納品書も一緒に作れますか？

Shopify公式の[Order Printer](https://help.shopify.com/en/manual/fulfillment/managing-orders/printing-orders/shopify-order-printer)で、請求書や納品書を作れます。送り状は別のシステムで発行します。
